北森聖士 — 何もしない日が、余白を生む
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北森聖士 — 何もしない日が、余白を生む

システム開発会社VOLTMINDを率いる北森聖士は、土日にジムを3件はしごするほど多動だった。いまはあえて予定を入れない「何もしない日」を作り、そこで生まれた発想を仕事に入れている。AIが生む余白が、人生を豊かにするという。

Customer Stories ゲスト 北森聖士

インフルエンサー事業の売却から一転、AIの最前線へ

2017年に株式会社ライズアースを創業して、インフルエンサー事業を手がけていました。会社を売却した後、「次は何をやろうか」と3つくらい案があった中で、たまたま今の共同創業者がずっとAIをやってきた人物で、彼と一緒にやることを決めました。彼にAIを教えてもらいながら、僕が営業側に回ってスタートしたのが1年目でしたね。それが2024年2月に設立した、いまのVOLTMINDです。

現場に週2日入り込む「徹底主義」

僕たちが力を入れているのは「現場・現実の徹底主義」です。役員の方から「こういうシステムを作りたい」と相談されて、ただ作って納品するだけでは、現場から「使いづらい」と不満が出ることがシステム開発ではよくあります。なので、ご相談をいただいたら、うちのエンジニアが週2回ほどお客様の会社に入って働きます。そこで現場の課題と作るシステムをしっかり整理してから開発に入るんです。この泥臭い伴走スタイルが「ここまでやってくれるんだ」と評価していただき、お仕事をいただける要因になっていると思います。

技術力はもちろん重要ですが、結局は人間力とコミュニケーション能力、そして「実際に現場に導入できるか」が大事です。要件定義などの上流工程ができる「人の価値」がAI時代にはより重要になってくるので、そこを育成できるよう頑張っています。

無駄や余白から、新しいものが生まれる

5年後、10年後は「いかに人に余白を生み出すか」が鍵になると思っています。かつて自動車はアメリカが作りましたが、それを改良した日本のトヨタが強くなったように、AIもアメリカが主導で作っていますが、日本人の強みである「魔改造」で生活に浸透させていきたいです。その余白から人生を豊かにするクリエイティブな時間が生まれる。仕事は趣味としつつ、より創造的なことに時間を使う世界観を描いています。

サイバーエージェントの藤田社長の「ウマ娘は朝の会議からは生まれない」という趣旨の記事を読んで、本当にその通りだと思いました。いろんな経験をすることで新しい発想が生まれるので、単純作業はAIに任せて、人はクリエイティブなことに時間を使っていきたいですね。

ジムのはしごをやめて、「何もしない日」を作った

余白ができたら何をしたいかというと、すごく平凡なんです。海辺でボーッとして、サウナに入り、本を読んで、美味しいご飯を食べる。自然を感じて何もしない時間が楽しいですね。

僕自身は多動症なところがあって、土日の休みに「ジムを1日3件はしごする」みたいなことをしていました。初動負荷トレーニング、HIITトレーニング、活力を上げるジム、パーソナルトレーニングと、やりたいことが全部違って、ジムを4つも契約して消費していたんです。でも、「さすがに予定を詰め込みすぎだな」と思って、あえて予定を入れない「何もしない日」を作るようにしました。そうすると、意外と物事を深く考えられて「あ、このアイデアを仕事に入れよう」と気づきが増えたんです。時間をあえて作るのは、僕の中での新しい取り組みでしたね。

心を安定させ、筋を通して生きる

いい人生のために大切にしていることは2つあります。1つ目は「自分の心を安定に保つこと」、2つ目は「人に対して筋を通して生きること」です。メンタルがブレると、物事をネガティブに捉えてしまい、人に対してもネガティブになってしまいます。起こっている事象は同じでも、解釈次第で人生の質は変わります。だからこそ、心を安定させてポジティブに捉えることが大事です。

そして、人に対して筋を通して生きることで信頼を得られ、仕事でもプライベートでもいろんな人を紹介してもらえます。運というものは「人から運ばれてくるもの」だと思っているので、メンタルを良くして、いろんな人を大切にしながら生きていくことを大事にしています。

北森聖士
株式会社VOLTMIND 代表取締役。2017年に株式会社ライズアースを創業し、インフルエンサー事業を展開。同社の売却や子会社代表を経て、2024年2月に株式会社VOLTMINDを設立。「最先端技術で人生の体験価値を根底から向上させる」というビジョンのもと、現場に伴走する徹底主義のシステム開発や、AIを活用したエンジニアのハイスピード育成など、AIソリューションの提供からシステム開発までを一貫して手掛けている。

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自分の体を、長く見ていくために。

気になる方は、まずはカウンセリングでご相談ください。